キャノンのトナー・ドラムカートリッジの型番の見方

キャノンのトナー・ドラムカートリッジの型番の見方

キャノンのトナー・ドラムカートリッジの型番の共通の特徴は、数字の前にCRG-という英文字が付くことが多くあります。そして、トナーに関しては、CRG-だけでなく、NPG-という英文字が付く商品があります。
それでは、具体的にキャノンのトナーやドラムカートリッジやインクの型番の見方についてそれぞれ説明していきます。

キャノンの型番で商品の買取価格を検索する場合には、CANONのトナー・インク・ドラムカートリッジの買取価格を参考にしてみて下さい。

キャノンのトナー・ドラムカートリッジの型番

キャノンのトナーカートリッジは、型番の冒頭にCRG-もしくは、NPG-が付く2種類があります。その後ろには、3桁の数字が付き、その後ろには、いろを表す英文字3文字が付きます。

トナー・ドラムカートリッジの型番がCRG-から始まる具体例

例えば、トナーカートリッジ335のブラックの型番は、CRG-335BLKと表示されます。冒頭にCRG-が付き、その後ろには種類を表す数字の335が付き、さらにその後ろには、色を表すBLKが付いて表記されています。

トナーカートリッジの型番がNPG-から始まる具体例

例えば、トナーカートリッジNPG-76のブラックの型番は、そのままNPG-76と表示されます。NPG-が冒頭に付く場合には、色を表す英文字が付かずに表記されます。つまり、商品名がそのまま型番名になります。

キャノンの商品型番にIIが付く場合の意味とは?

キャノンのトナーのほとんどは、CRG-数字+色を表す3文字の英文字という型番で表されますが、中には、それ以外に英文字が付くタイプのトナーが存在します。

CRG-数字の後ろにIIが付くタイプのトナーカートリッジは、大容量のトナーカートリッジを表しており、標準タイプの容量のトナーよりも高く売れます。

例えば、トナーカートリッジ322IIイエローは、型番ではCRG-322IIYELと表記されますが、このようにIIが付くタイプのトナーは、標準タイプよりも容量が大きいトナーなので、とても需要が多い商品になります。

キャノンの商品型番にHが付く場合の意味とは?

CRG-数字の後ろにHが付くタイプのトナーカートリッジは、大容量のトナーカートリッジを表しており、容量が標準タイプのものよりも高額で買取される傾向があります。

例えば、トナーカートリッジ533Hは、型番ではCRG-533Hと表記されるモノクロタイプのトナーですが、このように3文字の数字の後ろにHが付くタイプのトナーは、標準タイプよりも容量が大きいトナーなので、Hが付くタイプのトナーと同様にとても需要が多い商品になります。

キャノンの商品型番にVPが付く場合の意味とは?

CRG-数字の後ろにVPが表記されたトナーは、2本で1セットの商品のことで、標準タイプの容量のトナーよりも買取査定が高くなります。
例えば、CRG-318BLKVPのトナーは、画像のように2箱がビニールで包まれたトナーカートリッジ318のブラックの2箱1セットの商品になります。

キャノンのドラムカートリッジの型番の特徴は?

トナーと同じようにCRG-から始まりますが、トナーと違う点は、数字の後ろの色を表す英文字の後ろにDRMが付きます。

例えば、CRG-502BLKDRMという型番の商品があります。 こちらの商品は、CRG-502BLKの後ろにDRMがついているので、ドラムカートリッジ502のブラックだということが分かります。 キャノンのドラムカートリッジも比較的高額査定が期待できる商品になります。

キャノンのトナーやドラムカートリッジは4色セットで売ると高価買取

CANONのトナーやドラムカートリッジは、4色セットでまとめて売却すると、単品で1本ずつ売るよりも高く売れます。
もし、4色セットでまとめてお売りしたい場合には、CANONのトナー・インク・ドラムカートリッジの買取価格を参考にしてみて下さい。